今回は、読者さんのお悩みを実際に聞いて記事にしてみました。
インテリアをすべて高い物で揃えるのは難しいですよね。
プチプラもうまく使っていきたいけど、安っぽく見えるのは嫌だな。
※プチプラとはプチプライスの略。
どうゆうところにプチプラを使ってしまうと安っぽくなってしまうのだろう。
おしゃれな感じを演出するには、どこを抑えておけば良いの?
今回は、こちらのお悩みを考えていきます。
法則1|木製品は妥協してはいけない!
木製品はインテリアの質を左右する大事な要素です。
置いてある家具や雑貨などの木製品が「本物の木なのか」「木目調のシート貼りなのか」でインテリアの深みが変わってきます。
本物の木をつかった木製品には、①無垢材 ②突板材 の2種類があります。
①無垢材:木を切りだして成形した材料。切っても金太郎飴のように同じ木が出てきま
②突板材:合板の上に薄くスライスした本物の木を貼り付けたもの。
無垢は重くなるので、家具でもこのタイプが多いです。
この辺りは、フローリング編の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。
金額が高い物を買わなければいけないわけではありません。
蚤の市で1000~2000円で買えるような古材や古道具の木は、空間に深い味わいとこなれ感をだしてくれます。
IKEAや無印良品も突板を使用しているものが多いです。
通販の商品でも材質のところを注意して見てみると、『突き板』『シート』と書いてありますよ!チェックしてみましょう。
立体的なものに木目のシートを巻き付けると違和感が出るし、本物の木と比べるとしっとり感や深みが違うのが分かります。
このちょっとした違いにこだわって、木製品を妥協せず選んでいくのがあか抜けインテリアに近づく法則です!
ごちゃごちゃしない木目の色の選び方はこちらのブログで紹介しています。
法則2|フェイクと本物をうまく使い分けよう!
すべて本物だとコストもかかるし、お手入れの手間もかかる。フェイクをうまく取り入れたいですよね。
でも安っぽくしたくはない!
では、どういったものでフェイクを使えば良いのでしょう。
優秀フェイク①|観葉植物
これらの写真、エアープランツとグリーンネックレス、苔玉はフェイクの植物です。
観葉植物はお世話が大変だったり、エアコンの当たるような位置は避けないといけなくて自分の好きな場所に置けない!といった事がありますよね。
フェイクのグリーンなら大丈夫!
色も変わらないし、手入れも必要ない!
最近のフェイクグリーンはリアルなものが多いですよね。
私のオススメはいざなうるす屋さん。フェイクグリーン愛に溢れています。インスタが楽しい。
フェイクのスパニッシュモスは特にリアルでオススメです。
ここでストップ!ほんのひと手間でフェイクグリーンはもっと魅力的になります。
それは、本物と組み合わせることです。
特に、ドライフラワーがオススメです。先ほどの写真もドライと組み合わせをしています。
本物とフェイクを組み合わせる。この手間があか抜けインテリアに繋がります。
優秀フェイク②|フロアタイル
フロアタイルとは、床に貼る建築材料の事です。
木目柄や、石目柄など沢山の種類があります。
フロアタイルの原料は塩化ビニールなので、すべてプリントになります。
しかしながらフロアタイルのリアル感と風合いはとても精度が高いです。
硬くて丈夫な素材でもあるので、デザイン性を求める店舗の床にもよく使われます。
私の家の書斎はDIYで床にフロアタイルを敷きました。
Before
After
糊などを使わずただ置くだけなので、賃貸でも使えるタイプです。
私が使ったのは、SOLUMシリーズのピューターグレーです。
こちらも大切なのは、本物と組み合わせること。
木製の家具やバスケット、植物等ですね。
グレーのリアルなタイルに、本物の木の家具やラタンのバスケットなど素材感のあるものを置くととても引き立ちます。
リアルなフェイク×本物があか抜けたインテリアをつくっているのですね!
法則3|困った時はとにかくホワイト!
とは言っても、生活をしているのでどうしても急いでアイテムを増やさないといけない時もありますよね。
そんな時はとりあえずホワイトのアイテムを選んでおけば間違えありません。
ホワイトのアイテムはプチプラであっても差が出にくいです。
お子さんのおもちゃ入れや、整理収納用品等などホワイトで揃えればインテリアの見た目も整います。
ニトリのNボックスシリーズや、無印のポリプロピレンの収納などはとっても優秀だと思います。
私はニトリのNボックスとセリアの収納ボックスを洗面室に使っています。
法則4|プチプラアイテムは素材感があるものと並べよう!
プチプラアイテムをディスプレイする時は、素材感のあるものを一緒に並べると馴染みます。
素材感のあるものとは・・・?
・木製のもの
・古木、古道具
・スチール
・アイアン
・綿、麻などの布
・ガラス
・植物
など
例えばこちらの写真。
このカレンダーが入っている額縁はニトリで購入しました。
ホワイトのシンプルな額縁ですが、こちらを古木やグリーンと一緒にディスプレイする事で馴染みます。
また、こちらの写真。
紅茶など普段飲むものをいれるドリンクバーコーナーを作ったのですが、中に入っている透明のケースは100円ショップセリアのものです。
素材感のあるビンテージのラックと組み合わせることで、100円とは思えない仕上がりになっています。
今回は、読者さんのお悩みを実際に聞いて記事にしてみました。
インテリアをすべて高い物で揃えるのは難しいですよね。
プチプラもうまく使っていきたいけど、安っぽく見えるのは嫌だな。
※プチプラとはプチプライスの略。
どうゆうところにプチプラを使ってしまうと安っぽくなってしまうのだろう。
おしゃれな感じを演出するには、どこを抑えておけば良いの?
今回は、こちらのお悩みを考えていきます。
法則1|木製品は妥協してはいけない!
木製品はインテリアの質を左右する大事な要素です。
置いてある家具や雑貨などの木製品が「本物の木なのか」「木目調のシート貼りなのか」でインテリアの深みが変わってきます。
本物の木をつかった木製品には、①無垢材 ②突板材 の2種類があります。
①無垢材:木を切りだして成形した材料。切っても金太郎飴のように同じ木が出てきま
②突板材:合板の上に薄くスライスした本物の木を貼り付けたもの。
無垢は重くなるので、家具でもこのタイプが多いです。
この辺りは、フローリング編の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。
金額が高い物を買わなければいけないわけではありません。
蚤の市で1000~2000円で買えるような古材や古道具の木は、空間に深い味わいとこなれ感をだしてくれます。
IKEAや無印良品も突板を使用しているものが多いです。
通販の商品でも材質のところを注意して見てみると、『突き板』『シート』と書いてありますよ!チェックしてみましょう。
立体的なものに木目のシートを巻き付けると違和感が出るし、本物の木と比べるとしっとり感や深みが違うのが分かります。
このちょっとした違いにこだわって、木製品を妥協せず選んでいくのがあか抜けインテリアに近づく法則です!
ごちゃごちゃしない木目の色の選び方はこちらのブログで紹介しています。
法則2|フェイクと本物をうまく使い分けよう!
すべて本物だとコストもかかるし、お手入れの手間もかかる。フェイクをうまく取り入れたいですよね。
でも安っぽくしたくはない!
では、どういったものでフェイクを使えば良いのでしょう。
優秀フェイク①|観葉植物
これらの写真、エアープランツとグリーンネックレス、苔玉はフェイクの植物です。
観葉植物はお世話が大変だったり、エアコンの当たるような位置は避けないといけなくて自分の好きな場所に置けない!といった事がありますよね。
フェイクのグリーンなら大丈夫!
色も変わらないし、手入れも必要ない!
最近のフェイクグリーンはリアルなものが多いですよね。
私のオススメはいざなうるす屋さん。フェイクグリーン愛に溢れています。インスタが楽しい。
フェイクのエアープランツは特にリアルでオススメです。
ここでストップ!ほんのひと手間でフェイクグリーンはもっと魅力的になります。
それは、本物と組み合わせることです。
特に、ドライフラワーがオススメです。先ほどの写真もドライと組み合わせをしています。
本物とフェイクを組み合わせる。この手間があか抜けインテリアに繋がります。
優秀フェイク②|フロアタイル
フロアタイルとは、床に貼る建築材料の事です。
木目柄や、石目柄など沢山の種類があります。
フロアタイルの原料は塩化ビニールなので、すべてプリントになります。
しかしながらフロアタイルのリアル感と風合いはとても精度が高いです。
硬くて丈夫な素材でもあるので、デザイン性を求める店舗の床にもよく使われます。
私の家の書斎はDIYで床にフロアタイルを敷きました。
Before
After
糊などを使わずただ置くだけなので、賃貸でも使えるタイプです。
私が使ったのは、SOLUMシリーズのピューターグレーです。
こちらも大切なのは、本物と組み合わせること。
木製の家具やバスケット、植物等ですね。
グレーのリアルなタイルに、本物の木の家具やラタンのバスケットなど素材感のあるものを置くととても引き立ちます。
リアルなフェイク×本物があか抜けたインテリアをつくっているのですね!
法則3|困った時はとにかくホワイト!
とは言っても、生活をしているのでどうしても急いでアイテムを増やさないといけない時もありますよね。
そんな時はとりあえずホワイトのアイテムを選んでおけば間違えありません。
ホワイトのアイテムはプチプラであっても差が出にくいです。
お子さんのおもちゃ入れや、整理収納用品等などホワイトで揃えればインテリアの見た目も整います。
ニトリのNボックスシリーズや、無印のポリプロピレンの収納などはとっても優秀だと思います。
私はニトリのNボックスとセリアの収納ボックスを洗面室に使っています。
法則4|プチプラアイテムは素材感があるものと並べよう!
プチプラアイテムをディスプレイする時は、素材感のあるものを一緒に並べると馴染みます。
素材感のあるものとは・・・?
・木製のもの
・古木、古道具
・スチール
・アイアン
・綿、麻などの布
・ガラス
・植物
など
例えばこちらの写真。
このカレンダーが入っている額縁はニトリで購入しました。
ホワイトのシンプルな額縁ですが、こちらを古木やグリーンと一緒にディスプレイする事で馴染みます。
また、こちらの写真。
紅茶など普段飲むものをいれるドリンクバーコーナーを作ったのですが、中に入っている透明のケースは100円ショップセリアのものです。
素材感のあるビンテージのラックと組み合わせることで、100円とは思えない仕上がりになっています。
いかがでしたか?
プチプラのものをうまく使って、コストバランスのとれたインテリアを楽しみたいですね!