今回の記事は蚤の市レポート!
埼玉県浦和市の浦和宿ふるさと市についてレポートします!
こちらの情報は、2021年7月24日に行った際の情報となります。開催情報等はHPをチェックしてください。
1|ヨコの戦利品たち!
今回の戦利品は2点!
①売っている人もわからない!おそらく大正時代ごろの囲炉裏の吊り金具!
②皆大好きガラスの薬瓶
です。
囲炉裏の吊り金具はちょっと珍しいものが手に入ったので興奮!
こちらの使い道はまた別のブログでご紹介したいと思います。
2|会場の様子
蚤の市はしっかりしたホームページも持っていないところも多く、会場の様子がどんな感じが読み取れないことが多いです。ここでは、以下の項目でレポートします。
2-1|会場の規模
2-2|売っているジャンル
2-3|初心者オススメ度 星★いくつ?
2-1|会場の規模
会場の規模としては、公園の一角にずらりとお店が並んでいて180店舗ほどあるようです。
規模としては中規模くらいかなと思います。
その人の見るスピードにもよりますが、40分~1時間ほどで一通りまわれます。
2-2|売っているジャンル
売っているジャンルとしては、器類、雑貨類のいつものメンバーに加えて、書や本(戦前の教科書なんかもありました!)、着物もポツポツ見かけました。
ちょっと印象的だなと思ったのが、昭和レトロのおもちゃが多かったところです。
おもちゃのコレクターさんは掘り出しものがあるかも知れません。
2-3|初心者オススメ度 星★いくつ?
完全なる、私の独断と偏見ですが、初心者の方が行って楽しめるかを2つのポイントで紹介していきます。
ポイント1 掘り出し物発見しやすさ
こちらの蚤の市は、ベテランのお客様が多いように感じました。売っているものも渋めの物が多いです。
比較的新しめの日用品も混在していて、フリーマーケットと骨董市が一緒になっているような店舗も見受けます。
自分で目を凝らしてアンテナを張らないとお目当ての古道具は探せないので、初心者の方は少し難しく感じるかも知れません。
ポイント2 店主さん達の話しかけやすさ
地元の方が多く遊びに来ている印象がありました。馴染みの常連さんとお話している店主さんも多かったです。
店主さんからバンバン声をかけられる感じではありませんでした。
1人で黙々と買い物したいタイプの方はゆっくり見れてオススメです。
聞きたいことがあったら自分から店主さんに声をかけて聞いてみましょう。
総合評価:初心者へのオススメ度:★☆星1.5です!
ベテランさんが多い雰囲気なのと、インテリアにつかえる古道具を見つけるのが少し難しいので『初心者へのオススメ度という点』ではこの評価です。
でも、自分で掘り出し物を見つけたい方は珍しい物も置いてあって楽しいです!
3|周辺レポート
会場の公園に隣接して、『調(ツキ)神社』という神社があります。
調(ツキ)の読みが月と同じことから、狛犬ではなく狛兎が祀られている由緒正しき神社です。
そんなに広くないですが、とても癒されます。
公園との間に池もあります。暑いから水場が嬉しかった~。
なんと真ん中の口からお水を出している石像も兎です。
また駅までの帰り道、と~~~~~っても素敵なカフェを見つけてしまいました。
もちろん即立ち寄り。
日本茶喫茶、ギャラリーの楽風というお店。
大好物の古民家カフェです。
緑に囲まれた立地で、店内もとっても素敵。外のテラス(?)席で食べたかったのですが、この時期は蚊がいるとの事で断念。
お茶屋さんが経営しているという事で、お茶の種類が沢山ありました。
私は、暑かったので冷煎茶と和菓子を頂きました。見てるだけで涼しい和菓子。
美味しかったです。
店内には、店主さん厳選の作家ものの器や雑貨がおいてありました。
また、2階はギャラリーになっていて、無料で見学ができます。
私が行った時は『青柳健二 写真展 オオカミは大神』という展示をやっていました。
このカフェを経営しているお茶屋さんも素敵。
浦和宿ふるさと市に行った際は是非、是非お立ちよりください!
4|アクセス・開催日情報
最後に蚤の市の基本情報です。
アクセス:浦和駅(JR京浜東北線)から徒歩10分ほど。調(つきのみや)公園内。
住所:埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17
蚤の市名:浦和宿ふるさと市
開催日:毎月第四土曜日(中止になる可能性があります。必ずHPをチェックしてください)
時間:7:00~15:30
いかがでしたか、このブログの視点はあくまで初心者の人向けです。
蚤の市はどこでどんな出会いがあるか分からないのが面白いところ。
是非色々なところに足を運んでみて下さい!