日々の生活に追われていると、やってみたいなと思っていたことがなかなかできなくて結局同じ毎日の繰り返し。
日々SNSから情報は入ってくるけど、消費できなくて落ち込む。
まずは小さなことから暮らしに自分が喜ぶ仕組みをつくってみませんか。
日々沢山の情報が入ってきて、『これもしたいな・あれもしたいな』と理想は大きく膨んでいきます。
高い理想像を求めて目標をたてるけど、結局やれない自分にイライラ。
理想と現実のギャップにより辛くなるなんてことありませんか。
まずは、初めの一歩。小さなことから日々の生活に心が満たされる仕掛けをつくってみましょう。
簡単に出来る3つの方法。是非試してみてください。
1|お気に入りのマグカップを1つ買ってみる
カフェやレストランに行った時、器が素敵だと目で見てほっこり嬉しい気持ちになりませんか。
まず毎日自分がつかうマグカップをお気に入りのものを1つ買ってみましょう。
「家にあるもの一度に揃えて交換したいから、とりあえずこれ使っておこう」精神で同じ物をずっと使っていませんか??
きっとそれだとずっとやりません。まずは1つ自分用のマグカップを買ってみましょう。
お気に入りを買ったからって洒落た物を飲まなくて良いのです。
ティーパックのお茶で良いし、インスタントの珈琲で良いし、何なら白湯で良いのです。
温かい飲み物を体にいれると心も満たされた気持ちになります。
それがお気に入りのカップならなおさら。
見ただけで心が喜ぶ日々の小さな仕組みです。
ONLINEショップもある!ヨコのオススメ器屋さん
私が愛してやまない器屋さんをご紹介します。
①東京都国立市 『黄色い鳥器店』
いつ行ってもかわいいものが売っていて、店内の雰囲気も明るくどこか懐かしい一度は行ってみてほしいお店です。ところどころ動物モチーフがあって癒されます。
数は多くありませんが、ONLINEでも販売しています。
②愛媛県松山市 『sousou』
グレーと古材を基調にしたシックな店内にセンス抜群の器が並びます。
主人の実家が愛媛県なので、買える度にお義父さんに連れていってもらいます(笑)
ONLINE SHOPもあります。
③素敵な作家さん 粕谷修郎さん
器屋さんではないですが、以前近所にあったyukkayaというパンやさんのご主人が器作家さんでした。(今は千葉で営業されています)ほっこりやわらかく、でもシンプルで他を邪魔しない佇まいの作品は初めの1つにもピッタリ。
こちらの『京都おうち』というWEBショップで買えます。
おまけ ヨコのお気に入りマグカップ
私のオススメマグカップもご紹介します。
こちらは、私が生まれて初めてスイスに行った時に雑貨屋さんで買ったもの。
日本円で6000円くらいしたのですが、あの時は何かが外れていて(笑)ひとめぼれで購入。
容量が大きいのでたっぷり飲めて重宝しています。
手に取る度に楽しかった旅行を思い出します。
2|お花を飾ってみる
お花は生きているものなので、お花を飾るだけで家に生命力が生まれます。
なぜお花が良いのか3つの理由をあげます。
- インテリアに彩りを与えてくれる
- 水を変える作業が心を整える
- 切り花は寿命があるからこそ、気持ちを張らずに始められる
・インテリアに彩りを与えてくれる
内装やインテリアをカラフルにしているお家はそこまで多くないですよね。
皆さん、飽きてしまうことや家具などを買い足しても楽しめるようにベースはシンプルにすることが多いです。
お花は、そこに自然が生み出す美しい彩を与えてくれます。
『飽きるかな』と思って諦めてしまった自分の好きな色を取り入れてみても良いのです。
・水を変える作業が心を整える
毎日皆さんお忙しいとは思うのですが、お花を触って花瓶を洗って、綺麗な水を入れ替えるその30秒ほどの作業が、心を整えてくれます。
色々と試してみたのですが、毎日お水を変えた方がお花は長持ちする気がします。
とは言ってもその30秒も負担なのもわかります。
そういった方は是非キッチンの近くや洗面所の近く等、すぐにお水が変えられるところにお花を飾るのがオススメです。
・ 切り花は寿命があるからこそ、気持ちを張らずに始められる
お花はすぐに枯らしてしまう気がしてなんとなく買えない・・・
こう思っている方もいるかも知れません。
確かにかわいいと思って買った観葉植物もすぐに枯らしてしまって悲しい思いをした事がある方も多いと思います。私もそうです。
切り花の寿命は1~2週間と言われています。
寿命があるからこそ、気持ちを張らずにチャレンジ出来るのです。
短い命ですが、その間を目一杯楽しんであげれば良いと思えば少しだけ気持ちが楽になりませんか。
最近は、お花のサブクスなども流行っていて、『花のある暮らし』が見直されていますね。まずは近所のお花屋さんで好きな花を1本買うというところからでもチャレンジしてみましょう!
お花のサブスク体験記事も書いています。良かったら参考にしてみてください。
3|夜過ごす時間の明かりを少しだけ暗くしてみる
あなたの家の電気はどんなものを使っていますか?
1灯で1部屋を照らすタイプ?リビングとダイニングは分かれている?
色々なタイプがあると思います。
良く寝る前は、体を眠りに向かわせるため照明を暗くした方が良いなんて聞きますよね。
夜をゆったり過ごすのに、空間の明かりを落とすのは心がゆるむ1つの方法だと思います。
簡単に出来ることはどんな方法があるでしょう。
・いつもつけてる電気を一か所消してみる。
・フロアランプやデスクランプで過ごしてみる。
・いつもつけている電気を一か所消してみる
お部屋の照明が分かれているお家だったら、夜はダイニングの明かりだけで過ごしてみるのはいかがでしょうか。
夜はそこまで煌煌と明かりが無くても良い事に気が付きます。
心と体を休める準備に入りましょう。
・小さなランプ1つで過ごしてみる
賃貸などで照明が自分で変えられない場合もありますよね。
そんな時は後から買い足せるフロアランプやデスクランプを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
私は仙台の古道具屋、紫山shizanさんで買ったデスクランプを使っています。
こちらはお菓子の型を使って店主さんがリメイクしたランプで、夜使うととても癒されます。
古道具のランプは探してると、なかなか見つからないので、ふとした時に気に入ったものに出会ったら、是非購入を検討してみて下さい!
また、どれを選んでよいか分からない方には、今人気の持ち運び式のランタンもオススメです。
充電式なので、寝室やリビング等好きなところに持ち運びができます。
読書灯にもなる温白色(白い光とオレンジの光の中間)とリラックスできる電球色(よりオレンジの色)が切り替えられるのも魅力です。
人気のバリュミューダのランタンは、デザインもシンプルなので他のインテリアを邪魔しません。
充電さえしておけば、災害時の防災グッズとしても使えます。
癒しの明かりと言えば、アロマキャンドル。
ゆらゆら揺れる炎を見ながら頭を空っぽにする時間はとても満たされます。
ただ本物の火は心配・・・という方はまずはフロアランプやデスクランプがオススメです。
まずは出来そうなことから始めてみませんか?
新しいことをすると、今まで見えなかったことが見えたりします。
毎日の暮らしで少しでもゆとりを持てるよ良いですよね。