気泡がかわいい!皆大好きアンティークガラス瓶!飾り方4選をご紹介

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今回は見ているだけで美しい、アンティークのガラス瓶たちをご紹介します。

今回『アンティーク瓶』という言葉をつかっていますが、厳密にいうとアンティークとは100年以上経過したもので、美術的に価値があるものを差す場合が多いです。
紹介しているガラスは100年以上前のものではありませんが、このブログは『分かりやすく』がモットーなので、『ふるもの』という意味で、皆さんに馴染みのある『アンティーク』という表現にしています。
余談ですが、古いものを表す表現で、フランス語で『brocant(ブロカント)』という言葉あります。『美しいガラクタ』という意味があるそうで、最高だなと思っています。
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1|アンティークガラス瓶の特徴

アンティークのガラスの特徴は、何と言ってもゆらゆら揺れるような揺らぎやガラスの中に浮かぶ気泡です。同じ形のものでも1つ1つ表情が違います。

ガラスの歴史はとても長く、古くは5000年以上も前からエジプトや西アジアで発見されているそうです。当時の人すごすぎます。

日本にはペリー来航と共に入ってきて、始めはお酒の保存容器など貴重なものとして使われていたそうです。始めはガラス吹き職人さんの吹きガラスの技術で1つ1つ生産されていたようですが、1900年代から日本でも自動製びん機という機械をつかって大量生産をしていたそうです。

大量生産が出来るようになって、庶民の手元にも届くようになりました。これから紹介するお薬の瓶や牛乳瓶などに使われます。
大量生産といっても今ほど、技術の均一性がとれなかったので一つ一つ違う表情があるのですね。

驚くのがガラス製品の透明度や形状は半世紀以上経っても衰えないことです。
ガラスは昔から現代まで全世界で愛される素晴らしい素材だと言えます。

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2|どんな風にディスプレイする?

こちらの写真はすべてアンティークのガラス瓶たちです。
右から、フランスの牛乳瓶、日本の薬瓶が2つ、最後瓶ではありませんが日本の実験道具ビーカーです。
これらをどうディスプレイすると映えるか、実例と一緒にみていきましょう。

2-1|牛乳瓶

牛乳瓶は、背も高く安定性も良かったのでもっぱらフラワーベースとして使っています。
古材や植物との相性も良く、量も入るので重宝しています。

2-2|薬瓶(小)

はこんな素敵な瓶にお薬がいれられていたかと思うと贅沢ですね~。
揺らぎや気泡がとても個性的でディスプレイするだけでもかわいいです。
口が細いのでお水をいれて生花を活けるより、ドライフラワーを飾ってもかわいいです。

2-3|薬瓶(大)

古道具は古木のアイテムが多いですが、ガラスを一緒にディスプレイすると空間に抜け感がでて素敵です。

2-4|ビーカー

蚤の市やアンティークショップにいくと、実験用機器や医療機器のガラス関係も売られていることが多いです。ディスプレイに個性がでます。生花をざっくり活けても無機質な実験機器に植物のギャップがとても映えます。

3|どこで買ったの?

ガラス瓶関係は、蚤の市やアンティークショップでも取り扱っているところが多く、沢山の個性的な瓶の中から自分の好きなものを選ぶのはとても楽しいです。

フランスの牛乳瓶は自由が丘(東京)のbroconteというお店で買いました。こちらのお店は内装や外装もとてもかわいいので、是非一度足を運んでほしいです。

小さい薬瓶は高幡不動(東京)の蚤の市『ござれ市』で購入。

大きい方の薬瓶は本川越(埼玉)の川越成田不動尊の蚤の市で購入しました。

ビーカーはrefactry antiqesというアンティークショップで購入しています。こう見るとバラバラですね。色々なところに出かけて気に入ったものを買うのも古道具の醍醐味です。

いかがでしたか?

個人的にガラスは大好きな素材の1つです。
扱いやすく、個性的にもなりすぎなので古道具インテリアの第一歩としてオススメです!
では、次の記事でお会いしましょう!

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